米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS: 1米ドル=125円域)、短期上昇トレンド(DP=93円50銭域)の中、上方へのブレークアウト・ポイント103円00銭域を8月20日突破しての上値目標117円50銭域変わらず。9月18日108円50銭域まで上昇。
2014年9月18日(木)

『相場の森』: 98年8月の1ドル=147円域(円が変動相場制移行後最高値をつけた95年4月以降の米ドル/円の最高値)を起点とする中長期下降トレンドを形成。この中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート
は125円域となりますす。即ち、125円域を上方に突破しない限りこの中長期下降トレンドは壊れません。
『相場の木』: 中長期下降トレンドの中で、05年1月の101円域を起点とする短期上昇トレンドはそのDP=113円50銭を下方に突破したことにより短期下降トレンドに転換。短期下降トレンドのDPSは10年8月6日、95円00銭に引下げ。95円00銭域を2013年3月8日上方に突破し、短期上昇トレンドに転換。DPは90円50銭から更に92円50銭域に引上げ。更に2013年12月19日93円50銭域に引上げ。
下方へのブレークアウト・ポイント76円00銭域を1月30日突破しての下値目標は69円00銭域は2月9日消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント78円50銭域を12年2月16日突破しての上値目標87円00銭域に対して、3月14日83円50銭域(終値83円75銭)まで上昇するも、3月23日3枠転換して一旦消滅。
下値目標70円50銭域9月17日3枠転換により消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント79円50銭域を10月22日突破しての上値目標92円50銭域に対して、2013年1月18日90円00銭域まで到達して、3枠転換で一旦消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント90円50銭域を1月25日突破してのメジャード・ムーブでの上値目標101円00銭域は2月18日93円50銭域(終値93円94銭)まで上昇して2月25日消滅。
バランスをの上方へのブレークアウト・ポイント94円00銭域を3月6日突破しての上値目標98円00銭域は、3月11日96円00銭域まで上昇した後、3月21日3枠転換により消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント96円50銭域を4月5日突破しての上値目標100円50銭域は4月11日99円50銭域まで到達の後、4月12日消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント100円00銭域を5月9日突破しての上値目標107円00銭域は、5月22日103円00銭域まで上昇し、5月27日消滅。
バランスの下方へのブレークアウトポイント100円00銭域を5月31日突破しての下値目標94円50銭域に対して、6月6日96円50銭域まで下落して6月10日3枠転換で一旦消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント96円00銭域を6月11日突破しての下値目標92円00銭域に対して6月14日94円00銭域まで下落して、6月19日3枠転換で消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント99円00銭域を6月28日突破しての上値目標104円50銭域に対して7月5日101円00銭域まで上昇して7月10日消滅。
下値目標93円00銭域は8月13日3枠転換にて消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント99円00銭域を9月2日突破しての上値目標112円00銭域はは9月10日100円00銭域まで上昇後、9月18日3枠転換で消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント97円00銭域を10月2日突破しての下値目標87円00銭域は10月10日3枠転換で消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント99円00銭域を11月8日突破しの上値目標109円00銭域に対して2013年12月31日105円00銭域まで上昇した後、2014年1月13日3枠転換にて消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント102円00銭域を2014年1月24日突破しての下値目標96円50銭域に対して2月3日100円50銭域まで下降して、2月6日3枠転換にて消滅。
上方へのブレークアウト・ポイント103円00銭域を3月6日突破しての上値目標108円50銭域は3月13日消滅。
直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント103円00銭域を8月20日突破しての上値目標117円50銭域は変わらず9月18日108円50銭域まで上昇。
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株式会社日本産業推進機構顧問/株式会社ディストリクト顧問
松本 鉄郎(まつもと・てつろう)氏
東京銀行、Citigroupを通じトレーディングや資産運用業務に従事。その実戦での対象は外国為替、国内外株式、国内外債券、短期金融商品、商品、ヘッジファンド、不動産、プライベートエクィティ等極めて広範囲に及ぶ。
『ポイント&フィギュアによる実戦相場予測』を講演会やメディアを通じ広める。
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