NYダウ: 中長期上昇トレンド(DP=12,000㌦域)及び短期上昇トレンド(DP=14,400㌦域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方16,600㌦域、下方15,600㌦域、目標値各々17,400㌦域、14,500㌦域不変。
今年も皆様の資産を殖やすことに少しでも力になれればと思っております。
2014年1月24日(木)現在のPFによるニューヨーク・ダウ平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。
『相場の森』:
74年以降の全ての相場の軌跡を包含するチャネル域の広い中長期上昇トレンドのデインジャー・ポイント、9,700ドルを、08年10月7日(終値9,447㌦)下方に突破し、07年10月9日(終値14,164㌦)を起点とする中長期下降トレンド(DPSは11800㌦)に転換しましたが、11年1月18日(終値11,837㌦)そのDPSを上方に突破し、09年3月9日6,547㌦を起点とする中長期上昇トレンドに転換。
12年2月3日(終値12,862㌦)、2011年4月29日の高値12810ドル域を突破したことにより、09年3月9日6,547㌦を起点とし、それ以降のプライスアクションすべてを包含する形で中長期上昇トレンドを認識、DPはこれまでの9500円域から10,500ドル域に引上げ。更に2013年5月、中長期上昇トレンドのDPを12,000㌦に引上げ。
更に13,600㌦に引上げ。13年6月13日更に14,400㌦域に引上げ。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント12,200㌦域を11年12月23日突破しての上値目標14,800㌦域に対して12年2月28日13,000㌦域(終値13,005㌦)まで上昇後、3枠転換して3月2日一旦消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント13,100㌦域を3月13日突破してメジャード・ムーブでの上値目標14,000㌦域に対して4月2日13,200㌦域(終値13,264㌦)まで上昇した後、4月9日3枠転換で消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント12,600㌦域を5月14日突破しての下値目標10,900㌦域に対して月4日12,100㌦域まで下落して、6月6日12,400㌦まで戻り、3枠転換して一旦消滅。
上値目標15,300㌦域に対して10月5日13,600㌦域まで上昇して10月11日3枠転換で消滅.
下値目標10,200㌦域は、11月21日12,800㌦までの上昇で3枠転換して消滅。
上方へのバランスのブレークアウト・ポイント13,400㌦域を13年1月4日突破しての上値目標14,800㌦は、2月19日14,000㌦域(終値で14,035㌦)まで上昇して、2月25日3枠転換して一旦消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント14,100㌦域を3月4日突破しての上値目標14,900㌦域に対して、4月11日14,800㌦域まで上昇し、4月15日3枠転換して一旦消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント14,900㌦域を5月3日突破しての上値目標15,700㌦域は5月28日15,400㌦域まで上昇して、5月31日に15,100㌦域まで下落し、3枠転換で一旦消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント下方14,800㌦域を6月20日突破しての下値目標13,100㌦域は6月24日14,600㌦域まで下落し、6月26日3枠転換で消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント15,500㌦域を7月18日突破しての上値目標17,200㌦域に対して、8月2日15,600㌦域まで上昇して8月14日、消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント15,700㌦域を11月6日突破しての上値目標は17,100㌦域に対して11月27日16,000㌦域(終値16.097㌦)まで上昇し、12月12日15,700㌦域まで下落し、3枠転換、上値目標は一旦消滅。
前回までの上値目標16,900㌦域に対して2013年12月31日16,500㌦域まで上昇した後2014年1月13日3枠転換で一旦消滅しました。
現在のバランスを前提にしたブレークアウト・ポイント上方16,600㌦域、下方15,600㌦域、目標値各々17,400㌦域、14,500㌦域は不変です。
一方、ヘッド&ショルダーズのネックライン(9,100㌦域)を09年7月27日上方に突破しての垂直的計算による中期上値目標11,600㌦はシグナル点灯から約1年半を要して11年1月3日到達しました。
更に、もう一つのヘッド&ショルダーズのネックライン11,800㌦域を11年1月18日上方に突破しての中期上値目標17,100㌦域は11年8月4日ネックライン11,800㌦域を下回ったので消滅しました。
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株式会社日本産業推進機構顧問/株式会社ディストリクト顧問
松本 鉄郎(まつもと・てつろう)氏
東京銀行、Citigroupを通じトレーディングや資産運用業務に従事。その実戦での対象は外国為替、国内外株式、国内外債券、短期金融商品、商品、ヘッジファンド、不動産、プライベートエクィティ等極めて広範囲に及ぶ。
『ポイント&フィギュアによる実戦相場予測』を講演会やメディアを通じ広める。
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