今日はひどい雨です…台風が近づいているとか。
さて、前回は家電エコポイントについて書いたのですが、今回は住宅エコポイントについて書いていこうと思います。
地球温暖化対策の一つとして、スタートした住宅エコポイント制度ですが、今年の年末で終了予定が、来年の年末までに延長されました。
住宅エコポイント制度を受けるためには大きく分けて2つです。
省エネ基準に合う住宅を新築する。(した場合は一律30万ポイント)
省エネ基準に合う住宅をリフォームする。
リフォームの場合は、「窓の断熱改修」、「外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」、「バリアフリー改修」※の3つです。※バリアフリー改修単体では住宅エコポイントの対象外です。
なかなか新築することは難しいとは思いますが、既存の住まいを省エネ性能の高い窓などに換える事はそう難しいことではないかと思います。
住宅設備産業協会の「住宅の省エネルギー基準早わかりガイド」では、冬の暖房時の熱が開口部(窓)から流出する割合が58%であるとしています。
このことからもわかるように、窓に厚手のカーテンをするなどして熱を逃がさないようにするとともに、より省エネ性能の高いものに換えると使用エネルギーを減らすことができます。
窓の断熱改修は、その大きさによってポイント数が変わってきます。上限は全て合わせて30万ポイントまで。

住宅エコポイントで得たポイントは、商品券や追加工事費用などに交換することができます。
また、今後は住宅用太陽熱利用システム(ソーラーシステム)、節水型便器、高断熱浴槽へのポイント発行対象が広がることは決まっています。
住宅エコポイント以外でも、国や自治体などではソーラーシステムに対する補助金制度を行っています。
併せて、活用したいものですね。
さて、このeco×2ブログも今回で終了となります。
そして、お休みをしておりましたスローFXはリニューアルして再開することとなりました。
気持ちも新たに頑張りますので、宜しくお願い致します