最近、気持ちがいい天気ですねぇ。
春って嬉しい気分になります。
嬉しい気分といえば・・。
昨日、ニッポン放送「マネー塾」の収録終わりにみんなで食事をしたんですが、そしたら予期せぬ素敵な出来事がっ!!
なんとなんと!、バースデイに先駆けて、ケーキをサプライズで用意してくれていたんですよぉ(感涙)
店内が急に暗くなって、バースデーソングがかかり始めたの。
いや〜、本当に幸せでしたo(^o^)o♪
どうもありがとうございましたm(_ _)m!
番組に携わらせて頂いて早1年半が経ちました。
初めは右も左もわからなかった私ですが、川口塾長を始めとする皆さんのおかげで、本当に世界が広がりました。「お金の流れを知ると世の中の動きがわかるようになる」・・まさにその通りだな〜と実感しています。
リスナーの方にも、もっともっと経済の話が身近になるように、私もアンテナを張っていきたいと思います!!
皆さん!ニッポン放送「マネー塾」を、これからもよろしくお願いします(^-^)
温かい環境で仕事ができる幸せを噛み締めながら、私も頑張るぞぃ!
突然ですが、世界遊園地番付というものがあるコトをご存知ですか?
それによると、1位:マジックキングダム・パーク(フロリダ)、2位:東京ディズニーランド、3位:ディズニーランド・パリ、4位:エバーランド(韓国)、5位:ブラックプールプレジャービーチ(イギリス)とのこと。
何100、いや、何1000とある世界のテーマパークの中で、東京ディズニーランドが2位にランクインするとは、すごいですよね。
ちなみに、世界の遊園地来場者数ランキング(2007年度)でも、東京ディズニーランドが第3位で、東京ディズニーシーが第4位なんだそう。
ん〜、すごいっ。
ディズニーランド&ディズニーシー合わせて2600万人程の来場数なんですって。(ちなみに25年前の開園から今日に至るまでの来場者数は、なんと4億3650万人程とのこと!!)
すごいぞ。一体、どんだけの経済効果が生まれているんだろ?
というわけで、単純に計算してみましょ〜!
まず、ディズニーランドに行くと必要なのが入園券。大人は5800円で、子どもは3900円。間を取って平均5000円としましょう。
次に、楽しく動き回ればお腹も減る!というわけで、飲食代も必要ですよね。平均して一人当たり3000円としときましょ。
でテンションが上がって、ついつい手を出してしまうのがお土産。ものすごい量を買い込む人もいれば、何も買わない人もいるとして、平均2000円としときますか。つまり、パーク内で使うお金は一人あたり平均10000円。
でもさらに!!、パークへ行くまでの移動代はもちろん、宿泊する人もたくさんいます。つまりプラスαの経済効果も、きっとスゴい!!
というわけで、平均して一人当たり合計20000円のお金を使ってるとしたら、去年一年間だけでも・・
2600万人×2万円=5200億円!!!
どっひゃ〜!!すごいお金。楽しいだけでなく経済活動をも活発にしてしまうディズニーランドの存在は、間違いなく、日本が誇るものの一つと言えそうですね。
私の経済の先生である、第一生命経済研究所の永濱さんのところへ先日取材に行ってきました。
永濱さんは、経済効果など、私たちの生活に密着した経済の研究もされている方。お話もとてもお上手なので、まるで大学の講義を聴いている気分で毎回時間が過ぎます(笑)
で、今回気になったお話を今日はブログしますね〜!
皆さんは「米粉」をご存知ですか?
漢字の通り、「米の粉」なのですが。今、この米粉が密かにブームになりつつあるそうなんです。
理由は大きくこの二つ。
まず、小麦の値上がりにより、小麦粉の価値が上がってきたこと。
そして、食事の欧米化による、主食の変化。
麺・パスタ・うどん・パンなどの炭水化物としてはもちろん、カレーや揚げ物など・・私たちが好んで食べるものに必要不可欠な材料こそ、小麦粉ですよね。もはや、小麦粉を口にしない日は無いくらい。
逆に、元来日本人の主食であったはずのお米の需要は減る一方にあり、今やお米の値段が下がりつつあります。
小麦の値段は上がり、米の値段が下がる。
どうやらこの現象はしばらく続きそうなのです。
ここで登場したのが、「米粉」。
余ったお米を粉状にすることにより、小麦の代用にできるのではないかということです。
そういえば最近、米粉で作られたパンやケーキをよく見かけます。
一部では、学校の給食に出るパンを米粉で作っているところもあったり、某ファミレスのパンも米粉のパンの提供を始めているとのこと。
嬉しいことに、普通のパンに比べて腹持ちもよく、また、つなぎのバターや卵が少量で済むらしいので、ヘルシーなんですって。
もっともっと米粉が主流になったら、技術もどんどん発達して、小麦の値上がりで苦しくなりつつある家計への救世主へと変貌するかもしれません。
米粉、大注目です。
予告通り、今日はフランスの物価事情についてのブログ♪
私が旅立ったときは、1ユーロ=157円でした。なので、その計算でいくと、
まずは例の、スターバックスラテ指数。世界中にあるマクドナルド同様(ビックマック指数もありますね。)、スターバックス。ベーシック且つ複数の材料から成る商品の値段を比較することによって、その国の物価や景気の違いが見えてくるというものでしたよね。
日本は今、スターバックスラテのトールサイズが360円。対するフランスは、トールサイズが3、7ユーロ。日本円にしておよそ580円。高いですね〜。
続いては、メトロの値段。日本同様、パリでもメトロは重要な交通手段。たくさんの路線が走っているけど、乗り換えがわかりやすくて本当に便利でした。
東京メトロで比較してみますが、東京は初乗り160円。距離が遠くなると、190円、230
円、270円、300円と変わっていきます。対するパリでは、距離に関わらず定額の1、5ユーロ。日本円にしておよそ235円。
これは、スターバックスラテ指数の割合を見ると、お手頃な値段ですね。ちなみにロンドンは電車の初乗りが1000円弱でしたから、やはりパリのメトロはお財布に嬉しい交通手段でもありました。
さらに続いては、ランチの値段。カフェ文化、そしてスローフード文化のフランスでは、ディナーだけでなくランチも重要視します。平日でも老若男女問わずカフェが盛況でした。
で、スローフードというわけで、某牛丼店や某ファーストフード店ではなく、女性が好きそうなお店で比較。
東京でのベーシックなランチの値段は1000円としましょう。
対するフランスでは、平均して10ユーロくらい。日本円にして1500円前後。ただし、アラカルトの一皿で10ユーロくらいなので、これにカフェなどを頼むと、余裕で2000円はかかります。 高いですね〜。しかも、基本的に男女で食事に出かけた時、女性がお金を支払うなんて言語道断なのだそう。男性の皆さん、大変です(汗)
最後は、ミネラルウォーターの値段。もしかすると、これが一番わかりやすい物価比較かもしれませんね。某有名ミネラルウォーター。スーパーで買ったとして日本では1本120円くらい。対するパリのスーパーでは、1本1、5ユーロくらい。日本円にしておよそ235円くらい。
こうして、様々なものを比較すると、やはり全体的にフランスの物価が高いことがわかります。
世界的にドル安が進む一方で、安定している通貨ユーロ。その存在感を改めて知ることが出来た旅でもあります。
長らくの間、ブログをお休みしてしまってごめんなさい。m(_ _)m
海外出張していました!
今回訪れたのは、花の都・Paris!
ちゃんとParisへ行くのは初めてだったので(トランジットや瞬時に寄ることはあったのですが・・)、とにかく興奮の日々でした。
写真は世界遺産でもあるノートルダム大聖堂。中世から佇むその存在感はParisの中でもピカイチで、本当に溜息ものでした。ちなみにノートルダムとは、聖母マリアのことを意味するそうです。
今回たくさんの教会にも行きました。美術館やギャラリーにも行きました。第一線で活躍されている方にもお会いしました。フランスの歴史にも触れ、とても実のある旅だったな〜。ちょっぴり、人生観がまた変わった気もします。
女の子ならきっと誰もが憧れを抱く街Paris。 本当に幸せな10日間でした(^∇^)
次回のブログは、フランスの物価事情をお送りしま〜す♪
サブプライム問題の影響で金融機関の業績が悪化し、そのレベルはなんとここ13〜4年で最低とのこと。
で、市の財政やら経済活動にもまだまだ影響が出てしまうのはもちろんなんですが、恐ろしいのが、このままでは今年・来年合わせて20000人の失業が予想されている現状。
ちなみに、ウォール街の金融機関の従業員数は約192000人。ということは、10人に1人の割合で失業の可能性があるということです。本当に恐ろしい。
アメリカの景気後退が進むことを叫ばれてる中、国民に優しい対策が練られることを祈ります。
いろんな意味で、大統領選挙にも注目したいと思います。
気になる記事が。
それが、
「ドル基軸に終焉の予兆?」
というもの。
円高ならぬ、ドル安が進み続けてる今、この要因はサブプライムをきっかけとするアメリカの景気後退だと思われているけれど、実際のところ市場は、さらに先の不安を見始めているとのこと。
となると金融政策のひとつ・利下げ問題に焦点がいくわけですが、じゃあ、アメリカの利下げがさらに続くと何が起こるんでしょうか?
①ドルキャリー取引によるドル安の加速
→金利が低くなったドルで資金を調達し、金利が高い通貨にかえて運用すること。
②連動通貨国への影響。
→自分の国の通貨を、基軸通貨であるドルに連動させていくには、金融政策もアメリカと同じスタンスにしなければいけない。となると、景気後退が進むアメリカとは逆に、好景気の国(=中東諸国や中国など)もアメリカと同じように利下げを行うことに…でもこれは、明らかに矛盾してしまうので、連動通貨国のドル離れが加速する可能性が考えられる。
ユーロが急成長してる今(世界の中央銀行がもつ準備通貨4分の1はユーロだそう。)、基軸通貨であるドルの行方が危ない!
同時に、世界が混乱してる中、日銀総裁の席が空いてしまっている日本にも不安を覚える今日この頃です.・°(>_<) °・.
内閣支持率が急落しましたね。31%とのことで、これは前回に比べ9ポイントも下がってしまったのだそう。主な要因は、指導力不足・安定感がない・国際感覚がないということが挙げられそうです。
たしかに、日銀の総裁問題に暫定税率など、ここにきて大混乱ですもんね。
お隣、韓国の李大統領も、日本の政治の安定感の無さを唱えてます。金融不安がまだまだ続きそうな今こそ、国民にわかりやすく・そして国際的にも胸を張れる日本の政治になりますようにっ!
為替相場と同じくバタバタしていた阿部です。ブログがご無沙汰になってしまいました(;_;)ごめんちゃい
さて。相変わらず90円台を行ったり来たりしてる不安定な市場ですが、円高による還元セールや・海外旅行の勧めが、各ビジネス業界で激戦になってますね〜!消費者側の立場からいえば、これってかなり嬉しいことなんですけど、輸出業界の企業は大変です。相場がたったの1円動くだけで、企業に与える影響は数十憶円にもなるということをご存知ですか?
しかも、今回の円高は、決して日本の景気がよくてなった現象ではなく、サブプライムローンによるアメリカの景気の後退を示すもの。つまり、ドル安なだけです。となるとやはり恐いのが、日本の景気後退へとつながってしまうシナリオ。
・・このあたりを次回のラジオで取り上げますので、是非お聞きくださいね(^∇^)
明日・夜20時〜。ニッポン放送「マネー塾」
今日は雨なので、長靴を履いてます(^-^)エミリオプッチの長靴はテンション上がるぜい♪
そんな前置きはどうでもよくて・・・(笑)ついに1ドル99円台突入しちゃいましたね(ToT)!!ぐいぐいと下がりました。
この水準は実に12年ぶりだとか。
実際問題これ、ヤバイですよね。だって対円はもちろん、世界中の通貨に対するドルの下落がすごいことになってますもん!!!
対ユーロ/シンガポールドル/スイスフランは過去最安値がついてるし、オーストラリアドルも24年ぶりの安値圏で推移中でしょ?しかもしかも、どうやら"総合的なドルの価値を示すレート"も過去最低を更新してるそうな。
庶民の私にとっては「円高だから海外に行って買い物しようかな〜!」っていう能天気なことが頭に浮かぶけれども(汗)、アメリカ経済に限らず世界中の企業業績の悪化につながるのではないかと不安です。そしたら世界的に景気が後退してしまうってことで・・。