中級編4 FX 〜チャートの基本2〜

「転換線」、「基準線」そして「雲」の3つに注目しよう

「一目均衡表」は、日本発のテクニカル分析手法として知られており、相場のバランスを視覚的に捉えることが出来るとされています。時間的な概念に注目し、非常に難解な理論で作られた指標です。ここでは、難しい理論は置いておいて、注目すべきポイントだけを押さえておきましょう!

「一目均衡表」には「転換線」、「基準線」、「先行スパン1」、「先行スパン2」、「遅行スパン(遅行線)」の5つの線と、「雲」と呼ばれる帯があります。この中で、注目すべきは、「転換線」、「基準線」そして「雲」の3つです。この3つから以下の売買サインが見えてきます。

ローソク足と雲の位置関係からトレンドを見る

1つ目のサインは、雲とローソク足の位置関係から見えてきます。

見方はとても簡単!ローソク足が「雲」より上部にあれば上昇トレンド、下部にあれば下落トレンドである言われています。そして、ローソク足が「雲」に突入した場合はトレンド転換ポイントの目安。ローソク足が雲を下から上に突破すると上昇サイン。上から下に突き抜ければ下落サインとなります。また、「雲」の厚さは相場の「レジスタンスライン(抵抗ライン)」として強さを表しており、厚ければ厚いほど相場の反転が難しいとされており、抵抗帯・支持帯と見なされています。

転換線と基準線の位置関係

2つ目の売買サインは、転換線と基準線の関係です。基準線は中期のトレンドを示す線であり、上向きの基準線は上昇トレンド、下向きの基準線は下落トレンドを示します。転換線は基準線とぶつかることで相場の転換点を表わします。すなわち、転換線が基準線を上に抜けると上昇トレンド発生、下に抜けると下落トレンド発生とされます。

遅行スパンの位置関係から相場を見る

上記で紹介した売買サインの他にも、一目均衡表の遅行スパンの位置関係から相場を見る方法もあります。
遅行スパンは当日の終値を26日前にさかのぼって記録します。ただこれだけですが、この遅行スパンが26日前のローソク足を上回る場面では強気相場、反対に遅行スパンが26日前のローソク足を下抜ける場面では弱気相場への転換が示されると言われます。

また遅行スパンが雲に影響を受けることもあります。遅行スパンが雲を突破すると強気相場入りが予想されるものの、雲に上値を押さえられる場面では上値の重さを表すと言われています。反対に遅行スパンが雲に下抜ける場面では弱気相場入りが予想されますが、雲に下支えされる場面では下値の堅さを表すと言われています。

難解だが、ポイントだけ抑えてうまく活用を!

株式・商品市場担当記者を務めた細田悟一氏(ペンネームが一目仙人だった!)が開発したこの「一目均衡表」は、2,000人の協力のもと、7年の歳月をかけて完成させたテクニカル分析。原著は分厚く、完全に理解できる人はほとんどいないと言われています。「RSI」や「MACD」と比べると複雑な指標に見えますが、ポイントを抑えると活用できます。国内外の個人トレーダーの間でも人気の高い指標のため、ぜひ活用してみましょう。細田悟一氏の御遺族が経営する株式会社経済変動総研がさまざまな資料を発表しているので、研究熱心な人は覗いてみるのもいいかも!?

株式会社経済変動総研一目均衡表 公式ホームページ

次は、テクニカル指標を活用するコツについて詳しく解説

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