『パターン分析アナログいで行こう!』『チャート日々チェック』

ドル/円に特化した売買戦略レポートを配信しています。
中長期的な見通しが『パターン分析 アナログでいこう!』(不定期)。
その中長期トレンドをデイリーで確認していくのが毎営業日配信している『チャート日々チェック』です。
『パターン分析 アナログでいこう!』では、氏が分析する為替相場のパターンに合致する場合に、その形のイメージやターゲットなどを示します。
『チャート日々チェック』で相場の重要ポイントを視覚化した「トレンドライン」が引かれており、レジスタンス(上値抵抗線)、サポート(下値支持線)がひと目でわかるようになっています。パターンに合致せず、方向感を持たない場合でも、トレンドラインを使ってトレードチャンスを探っていきます。トレンドラインのほか、時間足を使った分析で精度を上げてエントリーやエグジットのチャンスを捉えていきます。

レポート活用のポイント!
チャートのトレンドラインの引き方に大注目! 他金融商品の値動きや、参加者心理などが合わさった値動きこそが相場であるから理窟だけでは相場では勝てない。値動きから相場のポジションの傾きを知り、たまったエネルギーがはきだされるきっかけとなるブレークポイントを、有効なラインを引くことにより見つけて利益を狙おう。
値動きにより形成された見えない抵抗を視覚化したものであるラインが引けて、初めていいディーリングが可能になる。『チャート日々チェック』に引かれていくラインを毎日見て、それを参考に自分でもチャートに引いていくことにより、良いラインを引くセンスを身につけていこう。

ストップ注文の出し方 日足のラインによるエントリーでは、ラインから35ポイントは離してストップを置く。自信のある大きい狙いの場合でも70ポイント程度、100ポイント以内に収めること。
時間足を使った売買戦略
売り狙いのエントリーの場合

4時間足のMACDがデッドクロスするところが狙い目。エントリー後はデッドクロス状態(下向き)では下向きの力がかかっているので売りポジションをキープしやすい。1時間足では目先の状態をチェックし、こちらもデッドクロス状態(下向き)なら望ましい。
基本は日足のラインブレークなど常に日足を優先するが、1時間足、4時間足いずれもRSIが売りすぎになっている時は、反発に留意する必要がある。いったんエントリーを控えて売られすぎが解消されるのを待ったり、エントリーして感触が悪ければ、いったん決済して様子を見るなどで対処する。

利食い:
4時間足のRSIが75以上、25以下と、買われすぎ・売られすぎの場合には、(ポジションの一部でも、全部でも)利食いすることは悪くないことが多い。

元大手外銀ドル円ボードディーラー
現高野由美子ドル円構造研究所代表取締役

高野 由美子(たかの・ゆみこ)氏

青山学院女子短期大学英文科を卒業後、チェース・マンハッタン銀行(現:JPモルガン・チェース銀行)に入行。アシスタント業務を経てドル円スポットディーラー業務に従事し、東京外為市場随一の女性ドル円スポットディーラーとして活躍。最速かつナローなスプレッドでのプライシングをモットーとし、長年にわたり最高レベルの成績をあげる。その後ウエストエルビー銀行、伊藤忠商事の各勤務時代には主に長期ポジションを取りつつ、分析の対象を「米ドル・円」へと絞り込むことで、その予測精度をより高めることに成功。チャートはすべて手書きで、高野氏オリジナルメイドの’値動き帖’が判断の重要な役割を果たす。これまでは自分自身のためだけの分析として、あえて表舞台に立たないことをポリシーとしてきたものの、FXという形で広く一般に外国為替取引が浸透しつつある今日、自分の経験に基づいた知識を伝えるときが到来と直感。今後は、長年の研究努力によりさらに精度を増してきた独自の相場分析を基に様々な形で、個人投資家のレベルアップとFXの活性化に貢献していく意向。NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト。

このレポートから描けるトレードアイディア

2011年11月〜2012年2月の活用例<ドル/円>

まとめ

まずは中長期のトレンドを見る

11/12/06(火)  『【パターン分析】いまの流れでは、レンジから下方向。』

「現状分析 2011年12月02日」 にある下記のコメントに注目

「上は78円台から80円台程度を目処として、上がったところで売り場を探していくスタンス継続。 山は4波前後の上下動で形成されるイメージで、現在は2山目の1,2波目と見る。」

2011年11月以降はパターン分析により4つの波によるレンジ推移の後、下方向を見通していたため、基本は目処としていた78円台での売り場探し。
戦略として、

78円台から売りを狙って、3波目までの谷では随時買戻しのスタンスが最もシンプル。日足のラインによるポイントや、4時間足の状態で買い戻しを決める。

78円台をつけた後に日足の近くのサポートラインの下にきっちり入って、下向きの力がかかったときに下方向のリスクに備えて常にショートを心がける。ストップはブレークしたサポートラインの上、35〜70ポイントにおいてキープ。
日足の3波目までの谷では、4時間足が売りすぎになったところや、近くにひけてきた日足のレジスタンス超えでは買い戻しを心がける。

『Daily Comment』(2012年2月2日)の活用例 <ユーロ/円のケース>

12/01/25(水)  『日足のポイント77.50越え』

レポート中の下記のコメントに注目

(日足)
「上昇バイアス。77.52、78.11-45にレジスタンス。」
(まとめ)
「現状は4時間足は上向きだが買いすぎのゾーン、1時間足はフラット。」
12/01/26(木)  『日足のレジスタンス78.45がキャップ。』

レポート中の下記のコメントに注目

(日足)
上昇バイアス・・・77.54、76.55にサポート。
(まとめ)
パターン分析による基本は戻り売りで、まだ上値トライのケースもあるが、現状は下向きで重く、再度サポートの下に入ってくるとそちらの芽が出てくる。
12/01/27(金)  『77ミドルと76ミドル。』

レポート中の下記のコメントに注目

(まとめ)
昨日は日足の近くのサポート77.54の下に入り、本日は77.56の下で下落リスクなりに下落。日足のポイントによってショートにできた場合は、最終的なリスクに備えてコストまでキープもよいが、4時間足の売りすぎでは一部でも買いもどしなども可。

まとめ

78.11-45のレジスタンスゾーンで上げ止まり、4時間足が買いすぎでは売り狙い可。ストップはラインの上の35ポイント離しておく。

1/26のニューヨーククローズ(77.42)でサポートライン77.54をブレークしたのを確認し、1/27の朝に77.40付近で売りエントリー。
ストップ注文は1/27のライン77.56+35ポイントである77.91より上に。
常にラインブレークではショートを持っていたいため日足のラインが堅いのを確認するまではショートキープ。

日足のサポートのある76.56の上で、4時間足が売りすぎになれば一部でも利食いは可。

78円台や、77.56ブレークでの根っこのショートポジションは、下方向のリスクに備えて下げている間はキープしていたが(76円がらみで4時間足が売りすぎで少し買い戻しも可)、下方向のパターンなら77円台にのせにくいとみていた中で77円にのせてきた時点で、77円前後で買い戻し。

※これはシミュレーションの一例であり、当社及び情報提供元は、その値動き・判断等を保証するものではございません。
投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断くださいますようお願いいたします。