高レバレッジについて

『FXステージ』は、短期間で頻繁にお取引をされるお客様を主な対象としておりますことから、従来の『外貨ネクスト』に比べ、レバレッジ(投資倍率)の設定が高めに設定されております。中でも「レバレッジ50」と「レバレッジ100」は、これまでの当社のサービスにはなかった非常に高いレバレッジ設定であり、それぞれ投下資金(取引保証金)の約50倍と約100倍という、非常に大きな金額の外貨をお取引いただくことができます。 レバレッジが高くなりますと、少ないご資金あるいは小さな値動きでも、大きな利益の獲得を狙いやすくなります。その反面、相場がお客様の予想と反対に進んだ場合には、思わぬ多額の損失をこうむる恐れがございます。

『FXステージ』における「レバレッジ50」と「レバレッジ100」のポジションのロスカットレベルは、いずれも「50%」に固定されており、これらより低いレバレッジのロスカットレベル「20%」よりも余裕を持たせております。しかしそれでもなお、約定レートからロスカット執行の基準となる「ロスカットレート」までの値幅は、本ページ下部の表にもございますように、思いのほか小さなものとなっています。例えば通貨ペア「米ドル/円」を「レバレッジ100」でお取引された場合、相場が約定レートからわずか50ポイント(50銭)※を超えて反対に進んだ時点で、取引保証金の半分超の評価損が発生し、ロスカットが執行されます。 また、その際にあまりにも急激な相場変動が発生した場合には、「ロスカットレート」と実際にロスカットが執行されたレートとの間に乖離(スリッページ)が発生し、お客様の最終的な損失がさらに拡大する可能性もございます。

こうした「ロスカットレート」と実際のロスカット執行レートとの乖離が最も起こりやすいのが、週末(金曜日)ニューヨーク・クローズから、週明け(月曜日)オープン(午前7時)にかけての当社取引時間外です。 厳密には、当社の取引時間外である週末にもインターバンク(銀行間市場)での外国為替取引は細々と行なわれており、為替相場もごくわずかながら動いています。ただ、あまりにも取引量が少ないことから、通常は週末クローズレートと週明けオープンレートとの間にはこうした乖離はほとんど発生しません。 しかし、例えば「G7」(先進7ヵ国蔵相・中央銀行総裁会議)のような重要イベントが週末に実施され、その中で為替政策に関する声明が発表されたような場合には、その影響で週明けオープンレートが週末クローズレートより何十ポイントも乖離することがございます。また、地域紛争のぼっ発や主要先進国での爆弾テロなど、国際安全保障にかかわる重大な事件が発生した場合には、同様に週明けオープンレートが大幅に乖離することが予測されます。

『FXステージ』のロスカットは「ストップ注文」の仕組みを用いておりますため、このように週明けオープンレートが週末クローズレートよりも乖離し、仮にあるポジションの「ロスカットレート」よりも不利なレートをつけた場合には、当社の「月曜日の約定ルール」に基づき、そのオープンレートでロスカットが執行されるようになります。このようなケースで、例えば「米ドル/円」のポジションの新規約定レートと(ロスカットが実際に執行された)週明けオープンレートとの値幅が1円※を上回ってしまった場合は、そのポジションに必要な取引保証金額をすべて失ってしまうのみならず、(余裕資金がなかった場合には)加えてさらに損失を埋めるためのご入金まで強いられることになってしまいます。

※「米ドル/円」の「レバレッジ100」での10,000ドルあたりの取引保証金が10,000円の場合の値幅を指しています。(2008年2月18日現在)

そこで当社では、『FXステージ』における「レバレッジ50」と「レバレッジ100」のポジションまたはご注文に限り、従来にはなかった下記の特別ルールを新たに設けさせていただいております。

「レバレッジ50」・「レバレッジ100」のポジションの保有期限
「レバレッジ50」・「レバレッジ100」のポジションに限り、その決済注文の有無にかかわらず、成立した週の土曜日午前6時※の時点で、反対売買により自動的に決済がなされます。
「レバレッジ50」・「レバレッジ100」のご注文の有効期限
「レバレッジ50」、「レバレッジ100」のご注文に限り、有効期限に「無期限」を選択することはできません。また、その他の有効期限のご注文も、発注した週の土曜日午前6時※までに成立しなかった場合には、すべて自動的に「取消」処理がなされます。
「レバレッジ50」・「レバレッジ100」のご注文の発注可能時間帯
「レバレッジ50」・「レバレッジ100」のご注文に限り、土曜日の午前6時※から翌週月曜日のオープン(午前7時)までの間は、一切発注できなくなります。
※米国のサマータイム時の場合は、いずれも土曜日午前5時となります。

これらの特別ルールからもお分かりいただけますように、「レバレッジ50」と「レバレッジ100」のすべてのポジションまたはご注文は、土曜日午前6時(米国のサマータイム期は午前5時)から翌週月曜日のオープン(午前7時)までの間は、一切維持できないようになっております。先に述べたように、お客様がこうした非常に高いレバレッジのポジションまたはご注文をお持ちのまま、週末クローズから週明けオープンをまたぐことは、極めて大きなリスクを抱えることになるからです。
お客様には不便な制限となる場合もあるかとは存じますが、お客様のリスク軽減の観点から、こうした制度は不可欠であると当社では考えております。なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

レバレッジ別・ロスカット発生までの値幅と取引保証金額相当の損失発生までの値幅一覧
(『FXステージ』対円通貨ペア、2008年2月18日現在)
通貨ペア レバレッジ10 レバレッジ20
ロスカット(20%)
発生までの値幅
取引保証金相当の
損失までの値幅
ロスカット(20%)
発生までの値幅
取引保証金相当の
損失までの値幅
米ドル/円 8円 10円 4円 5円
ユーロ/円 12円 15円 6円 7.5円
豪ドル/円 6.4円 8円 3.2円 4円
ポンド/円 16円 20円 8円 10円
NZドル/円 6.4円 8円 3.2円 4円
カナダドル/円 8円 10円 4円 5円
スイスフラン/円 8円 10円 4円 5円
香港ドル/円 1.6円 2円 0.8円 1円
南アランド/円 1.6円 2円 0.8円 1円

通貨ペア レバレッジ50 レバレッジ100
ロスカット(50%)
発生までの値幅
取引保証金相当の
損失までの値幅
ロスカット(50%)
発生までの値幅
取引保証金相当の
損失までの値幅
米ドル/円 1円 2円 0.5円 1円
ユーロ/円 1.5円 3円 0.75円 1.5円
豪ドル/円 0.8円 1.6円 0.5円 1円
ポンド/円 2円 4円 1円 2円
NZドル/円 0.8円 1.6円 0.5円 1円
カナダドル/円 1円 2円 0.5円 1円
スイスフラン/円 1円 2円 0.5円 1円

※ 上記の値幅を超えて、お客様の予想と反対に相場が進んだ場合に、ロスカットが執行されます。
※ 上記の値幅には、スワップポイント累積額などの評価損益は考慮されておりません。
※ 「香港ドル/円」と「南アフリカランド/円」の「レバレッジ50」「レバレッジ100」」はお取扱いがありません。
※ 上記以外の(対円でない)通貨ペアの場合は、下記の計算式により、それぞれの値幅を算出することができます。

・ 「ユーロ/ドル」の値幅 =上記「ユーロ/円」の値幅÷その時点の「米ドル/円」Bidレート
・ 「ポンド/ドル」の値幅 =上記「ポンド/円」の値幅÷その時点の「米ドル/円」Bidレート
・ 「ドル/スイスフラン」の値幅 =上記「米ドル/円」の値幅÷その時点の「スイスフラン/円」Bidレート

●当社のロスカット・ルールについて
当社のFX(外国為替保証金取引)では、損失金額を一定の範囲で抑えることを目的として「ロスカット・ルール」を設けておりますが、相場の急激な変動や評価対象データの量などの影響により、ロスカット判定のための評価や反対売買の執行に遅延が生じ、その結果としてお預かりしたご資産以上の損失が発生する可能性がございます。また、追加のご入金やポジションの縮小などロスカットの回避を目的とした対処をされた場合でも、相場の変動状況によってはロスカットが執行される場合がございます。なお、ロスカットを執行する基準となる「ロスカットレベル」(%)は、ロスカット執行時の口座またはポジションの維持率を保証するものではございませんのでご注意ください。

PAGETOP

外国為替保証金取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生じる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差が生じます。<取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:各通貨のレート水準により決定(10,000通貨あたり1万円〜100万円、保証金額の150倍以内に設定)売買手数料:『外貨ネクスト』10,000通貨あたり片道500円(10,000通貨未満の場合は1,000通貨あたり片道100円/電話取引10,000通貨あたり片道1,000円)『FXステージ』手数料0円>
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