G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月23日(金) カナダドル/円

【通貨ペア】
カナダドル/円

【今日のトピック】
加CPIと原油相場の両睨み

【基調】
上放れ準備

【目先の注目材料】
・6/23 加5月消費者物価指数
・原油相場、主要国株価

【本文】
先週、カナダ中銀(BOC)の正副総裁が揃って金融緩和スタンスの撤回を表明。これを受けてカナダ/円は、今週20日に3カ月ぶり高値となる84.547円まで上昇した。その後一旦83円台前半に押し戻されたが、昨日はカナダ4月小売売上高が予想を上回る伸びを示した事で84円台を回復。本日のカナダ5月消費者物価指数(CPI)の結果が大いに注目される。こちらも予想以上の伸びを示せば、7月12日のBOC理事会に向けてカナダドルの上昇が加速しやすい流れとなりそうだ。なお、5月CPIは前年比+1.5%と4月の+1.6%から小幅に減速する見通しだが、食品・エネルギーを除いたコア指数は前年比+1.4%と4月の+1.3%から加速する見通しとなっている。足元で不安定な値動きが続く原油相場の動向もネックだが、それ次第では20日高値を更新して3月17日以来の85円台回復を視野に入れた動きに繋がる可能性もあるだろう。


バックナンバー(2017年6月)


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