G.COMデイリーレポート

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8月28日(木) ユーロ/円

【今日のトピック】
独連銀総裁の発言受け、ユーロ圏利下げ観測後退

【基調】
急反発

【目先の注目材料】
・ユーロ圏金利引き下げ観測の後退
・ユーロ圏経済の減速懸念
・ドル/円相場、他のクロス円(ポンド/円、豪ドル/円)
・NY原油相場、日米株価
・8/28 独雇用統計、米GDP
・8/29 ユーロ圏消費者物価指数速報値
・9/4 トリシェ欧州中銀総裁定例会見

【本文】
26日の独IFO業況指数の発表を受けてドイツの景気減速懸念がさらに強まり、ユーロ/円相場は26日に3ヵ月半ぶりに160円台を割り込み、昨日の取引でも160円台割れを試す動きが再び活発化し、一時160.05円まで下落した。しかし、160.00円近辺ではやや底固く推移したことに加え、日本時間昨夜に欧州中銀(ECB)理事会のリーダー的存在といわれるウェーバー独連銀総裁が、ECBによる金利引き下げの議論は時期尚早であり、来年にかけて景気見通しが若干改善すれば金利引き上げも辞さない姿勢を示したことを受け、欧州中銀による利下げ観測が大きく後退し、ユーロが急反発。ユーロ/円相場は正午前に161.99円まで急反発したが、162円には届かず、昼過ぎの取引では161円台前半に売り戻されている。

欧州中銀による利下げ観測が後退したことで、ユーロ/円相場の当面の底値は160円との見方が強まりそうだが、さりとてユーロ圏経済の減速傾向が鮮明となる中、ユーロを積極的に買い上げる材料にも乏しい。目先は160.50−162.00円のレンジを中心に、今後出てくる材料をもとに方向感を模索する展開となりそうだ。

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