G.COMデイリーレポート

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8月5日(火) 豪ドル/円

【今日のトピック】
オセアニア通貨厳戒態勢、豪州中銀利下げを示唆

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・豪州中銀の利下げ観測
・8/7 豪州、NZ雇用統計
・8/11 豪州中銀四半期金融政策声明
・ドル/円相場、NZドル/円相場
・日米株価、NY原油相場

【本文】
豪州中銀は今日午後1時30分に政策金利を7.25%に据え置くことを発表した。声明では、インフレ圧力は短期的には依然として強いものの、2010年には中銀の誘導目標である消費者物価指数で前年比3%以内に収束するとの見通しを示し、国内需要が鈍化する可能性は更に増し、経済成長はかなり減速する可能性があり、中銀が金融引き締めスタンスを緩める余地が増しているとし、近い将来に金利を引き下げる可能性を示唆した。発表後、豪ドル/円相場は100円台を割り込み、午後3時過ぎにほぼ2ヵ月半ぶり安値99.47円を記録している。

先週31日に発表された豪州6月の小売売上高がほぼ6年ぶりの下落幅を記録したことを受け、翌1日に豪デイリー・テレグラフ紙は豪州中銀が9月に政策金利の引き下げに踏み切るとの観測を報じたが、豪州中銀が本日の声明で利下げの可能性を示唆したことで、豪ドル相場はいよいよ下落リスクが増大している。特に豪ドルは買いポジションが積み上がっていることから、調整局面に入ると下落幅が大きくなることがあり、厳重な注意を要する。7日の豪州統計も重要だ。豪ドル/円相場と連動性の強いNZドル/円相場も下落リスクが増大している。

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