G.COMデイリーレポート

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8月4日(月) カナダドル/円

【今日のトピック】
カナダ年内利下げ観測浮上

【基調】
やや軟調

【目先の注目材料】
・8/6 カナダIvey購買部協会指数
・8/8 カナダ雇用統計
・ドル/円相場、日米株価、NY原油相場

【本文】
カナダドル/円相場は1日に半月ぶり安値104,36円を記録した。31日に発表されたカナダ5月のGDP(国内総生産)が前月比−0.1%(前年比+0.6%)となり、市場予想の+0.2%を大幅に下回り、市場ではカナダ中銀の次の動きは金利引き上げではなく、引き下げになるとの見方が強まっていることが背景。カナダドルは対米ドルでも1日に1ヵ月半ぶり安値1カナダドル=97.11セントを記録している。

カナダ中銀は7月15日の政策金利発表時の声明文で、来年にかけてのインフレ(物価上昇圧力)は想定よりもかなり高い水準で推移する見通しで、エネルギー価格が高止まりした場合は、消費者物価指数は一時的に前年比4%を超え、2009年第1四半期にピークを迎えるとしているが、エネルギー価格が落ち着けば(食品・エネルギーを除いた)コアインフレ率は中銀のインフレ目標の上限である前年比2%以内に収まるとの見解を表明。一方、経済成長に関しては、同国の第1四半期の経済成長(前期比年率−0.3%)は予想を下回ったものの、2008年のGDPは+1.0%、2009年は+2.3%、2010年は+3.3%になるとの見通しを示している。

現在はNY原油相場が先月15日時点から約10%下落しており、インフレ懸念がやや後退している一方、景気は予想よりもやや下振れるリスクが増大しているようだ。
今週は6日にカナダ経済の先行指標であるカナダIvey購買部協会指数、そして8日にカナダ雇用統計の発表を控えており、今後のカナダドル相場の方向性を左右しそうだ。

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