G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月4日(金) 米ドル/円

【通貨ペア】
米ドル/円

【今日のトピック】
米雇用統計と52週線

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・8/4 米7月雇用統計
・主要国株価、米長期金利

【本文】
ドル/円相場における52週移動平均線は、今年4月と6月にそれぞれ下値をサポートした重要な支持線だ。本日14時時点で同線は110.08円前後に位置しており、ドル/円相場は110.10円前後で推移している。今週の終値が同線の上下どちらになるかは、まだ予断を許さない。仮に、重要支持線を下抜けてクローズすれば、来週以降に下向きの流れが加速しかねない。

その意味でも、本日の米7月雇用統計が重要なカギを握る事になる。市場予想は非農業部門雇用者数18.0万人増、失業率4.3%、平均時給前月比+0.3%、同前年比+2.4%などとなっている。中でも、平均時給の伸び率に市場の関心が集まりそうだ。インフレ鈍化観測などから低下気味の米利上げ期待が再浮上するためには、賃金上昇率の加速が必須条件であろう。雇用者数や失業率がそこそこの結果でも、平均時給の伸びが冴えなければドルの反発は限定される可能性もある。

ドル/円の52週移動平均線を巡る攻防が、「3度目の正直」で攻め落とされるのか、あるいは「2度ある事は3度ある」で守りきれるのか、大いに注目される雇用統計ナイトとなりそうだ。


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