G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月3日(月) 豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
RBAのスタンスに変化は?

【基調】
高値波乱

【目先の注目材料】
・7/4 豪5月小売売上高、RBA政策金利発表
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
明日の日本時間13時30分に、豪中銀(RBA)が政策金利であるオフィシャルキャッシュレート(OCR)を発表する。OCRは過去最低水準の1.50%に据え置かれる事がほぼ確実と見られており、市場の関心は同時発表の声明に注がれている。RBAは「緩和的金融政策の維持が適切」とするスタンスを長らく変えていないが、足元で他の先進国の中央銀行がこぞってタカ派化する中、RBAの「次の一手」も利上げになるとの見方が市場に広がり始めているようだ。なお、今年12月時点でOCRが1.75%以上に引き上げられている確率は1週間前の1%台から15%前後にじわりと上昇している(豪金利スワップ市場の織り込み度合い)。こうした見方を追認する声明が発表されれば、豪ドル/円は3月高値の87.493円を意識した相場展開となる可能性がある。ただ、前回の声明や、その後のロウ総裁のスピーチ、あるいはRBA議事録を振り返っても、利上げが近いとの感触は全く得られなかった。今回の声明が前回の内容を踏襲したものにとどまれば、一時的にせよ失望の豪ドル売りが強まる事になりそうだ。


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