G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

3月9日(木) ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
インフレ上昇でECBのスタンスに変化はあるか

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・3/9 ECB理事会、ドラギECB総裁会見
・3/9-10 EU首脳会議
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
本日最大のイベントは欧州中銀(ECB)理事会だ。政策金利(0.00%)と資産購入プログラム(600億ユーロ/月)は現状維持の公算だが、最新のユーロ圏インフレ率がECBのインフレターゲットを上回る2%に達し、一部タカ派メンバーの意見が先鋭化する中、ECBの緩和スタンスに変化があるのかという点に市場の関心が集まっている。

現状では、ドラギECB総裁がこれまでのハト派姿勢を捨てて早期の緩和解除支持に傾く事は考えにくい。ただし、声明のトーンの変化やスタッフ予測のインフレ見通し引き上げなどがあれば、市場がECBの緩和スタンス後退と受け止めてユーロ買いで反応する可能性はある。声明に「金利が長期にわたり、資産購入プログラムの終了後もかなりの間、現行またはそれ以下の水準にとどまる」という文言がそのまま残るのか、あるいは削除もしくは一部修正があるのか注目される。また、スタッフ予測のインフレ見通しでは、昨年12月に示した予測値(2017年1.3%、18年1.5%、19年1.7%)からどの程度上方修正されるのかが焦点となろう。

また、ドラギECB総裁の会見では、来週のオランダ下院選挙や4-5月のフランス大統領選挙が政策運営に与える影響について質問が及ぶだろう。回答の内容によってはユーロ相場を揺さぶる可能性もありそうだ。


最新のレポートを見る

バックナンバー(2017年3月)


●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

米雇用統計特別企画

スプレッドタイムセール 2017年5月26日(金)午後3時00分〜2017年5月27日(土)午前3時00分

スプレッド縮小キャンペーン

上限なしキャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

メキシコペソ/円のポイント

FXブログ