G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

3月3日(金) 米ドル/円

【通貨ペア】
米ドル/円

【今日のトピック】
薄雲を上下どちらに抜けるか

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・3/3 パウエルFRB理事、フィッシャーFRB副議長、イエレンFRB議長、講演
・3/3 米2月ISM非製造業景況指数
・主要国株価、米長期金利

【本文】
ドル/円はこれまで1ヶ月半もの間、一目均衡表(日足)の雲の中でもみ合っていたが、その雲(執筆時、上限114.817円、下限113.606円)が薄くなってきており、本日にもどちらかに抜ける可能性がある。相場が雲の上に浮上すれば、115円台回復への視界が一気に開ける一方、下抜けなら再び年初来安値(111.595円)を試す流れになっても不思議ではない。

そうした中、雲抜けの決め手になるとすれば、米連邦準備制度理事会(FRB)首脳の発言であろう。このところ、米地区連銀総裁などから早期利上げに前向きな発言が続いており、市場の利上げ観測が急速に高まっている。それだけにイエレンFRB議長の発言は特に注目されよう。議長が3月利上げに前向きな見解を示せば、市場は14-15日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げをほぼ確実視する事になるだろう。一方で、2月14-15日の議会証言(「今後、数会合での利上げが適切になるだろう」「すべての会合が『ライブ』である」など)よりも踏み込んだ発言がなければドル売りに傾く公算が大きい。

なお、昨年3月には、地区連銀総裁らの発言によって高まっていた4月利上げ観測をイエレン議長が否定して市場が混乱した先例もある。3月利上げの織り込み度合いが9割近くまで上昇しているとはいえ、予断を待たずに臨むべきだろう。


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