G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

3月2日(木) ユーロ/米ドル

【通貨ペア】
ユーロ/米ドル

【今日のトピック】
非対称な反応が見込まれるインフレ指標

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・3/2 ユーロ圏2月消費者物価指数・速報
    ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
・主要国株価、米長期金利

【本文】
昨日の独2月消費者物価指数・速報は前年比+2.2%と4年ぶり高水準となり、欧州中銀(ECB)のインフレ目標(2%弱)を上回るも、ユーロ/ドル相場はほぼ無反応。米3月利上げ期待を背景とするドル高の影響をより強く受けて約1週間ぶりに1.0510ドル台まで下落した。

本日のユーロ圏2月消費者物価指数・速報は非対称な反応が予想される。事前予想は前年比+2.0%と2013年1月以来の高い伸びが見込まれているが、市場の関心が米利上げに集まる中では、予想を上回ったとしてもユーロ/ドルの上値は限られそうだ。反対に予想を下回った場合は、下値を模索するきっかけになりやすいと見る。2月22日安値(1.04942ドル)を割ると、1月3日安値(1.03392ドル)まで主だった目標値が見当たらないため、目先は1.04ドルちょうどの心理的目処がサポートとして機能するか注目したい。


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