G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

2月1日(水) ユーロ/米ドル

【通貨ペア】
ユーロ/米ドル

【今日のトピック】
米政権によるユーロ安批判が波紋

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・2/1 米1月ADP全国雇用者数、米1月ISM製造業景況指数、米FOMC
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
米トランプ政権によるユーロ安批判が波紋を呼んでいる。トランプ大統領の肝煎りで設立した米国家通商会議(NTC)のナバーロ委員長が31日付けの英紙に「ドイツがユーロの『甚だしい過小評価』を悪用して貿易での優位性を高めている」との見解を示し、露骨にユーロ安をけん制したためだ。これに対してメルケル独首相は、「ドイツは欧州中銀(ECB)が独立した政策を追求するよう常に求めてきた」「ドイツは競争力のある製品と公正な競争を通じて世界市場で生き残ろうと努力している」と反論している。

こうした中、ユーロ/ドル相場は昨日のNY市場で1.0810ドル台までユーロ高・ドル安に振れており、昨年12月8日の欧州中銀(ECB)理事会直後に付けた高値1.08728ドルが視野に入ってきた。もっとも、欧州が政治や経済情勢に不安を抱えている事を考えればユーロを買い進むのも躊躇われるところだろう。本日の米重要統計(米1月ADP全国雇用者数、米1月ISM製造業景況指数など)や、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が、昨日急落したドルを買い戻す手掛かりになる可能性もある。米独間の通貨安戦争が始まったとするならば、ユーロ/ドル相場は当面、乱高下しやすくなるだろう。


最新のレポートを見る

バックナンバー(2017年2月)


●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

スプレッド縮小キャンペーン

トランプ政権の焦点

G-1 BATTLE −欧州&高金利通貨チャンピオンシップ−

上限なしキャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

メキシコペソ/円のポイント

FXブログ