G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月6日(月) 豪ドル/米ドル

【通貨ペア】
豪ドル/米ドル

【今日のトピック】
米ドルの方向性とRBA声明

【基調】
上値伺い

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・6/6 イエレンFRB議長講演
・6/7 RBAキャッシュレート

【本文】
豪ドル/米ドルは、3日に発表された米5月雇用統計の弱い結果などを受け、米国の早期利上げ期待の後退を絡めた米ドル売り主導で大幅高となり、0.7350ドル台まで上昇した。ただ、週明けのアジア市場では米ドルの調整高も見られている。

本日は25時30分に米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演が行われる予定で、この内容次第ではドルの方向感がかなり変わってこよう。雇用統計の弱い結果を「単月の結果に過ぎず、労働環境は基調として改善」とするならば、ドルの買戻しが続き、豪ドル/米ドルは3日の上げ幅を急速に消す展開になると見る。一方、イエレンFRB議長の話ぶりが、5月27日に「今後数カ月以内の利上げは適切かもしれない」とコメントした際よりも「弱気になった」と受け止められれば、早期利上げ観測の一段の後退とともに、豪ドル/米ドルは上昇しよう。その場合、一目均衡表(日足)の基準線(執筆時点:0.74314ドル)辺りがまずは上値目標となってこよう。

なお、明日13時30分には豪中銀(RBA)が金融政策を発表する。今回は政策金利が据え置かれる公算だが、声明文の内容が利下げについて、5月理事会時よりも一歩進んだものとなっていれば、豪ドル売り材料になる可能性がある。このイベントにも注目したい。


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