G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月28日(水) 米ドル/円

【通貨ペア】
米ドル/円

【今日のトピック】
米国の年内利上げの有無をうかがう

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・主要国株価、米長期金利
・10/28 米5年債入札、米FOMC

【本文】
本日は米国で連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が発表される予定だ。本日の市場の関心はこれに集中しており、その前に行われる複数の欧州要人の発言に対する市場の反応などは、よほどの場合を除き限られそうだ。

FOMCに関しては、今回の利上げを期待する向きはほぼなく、焦点は声明で12月利上げの示唆があるかどうかに絞られる。9月FOMCの経済・金利見通しでは、年内の利上げを予想したのは17人中13人だった。このメンバーが見方を変えていなければ、声明文の内容が次回FOMCでの利上げに関して多少なりとも踏み込んだものに変化している可能性がありそうだ。そうなった場合、ドル/円は米長期金利の上昇とともに急上昇し、先日頭を打った121.50円を突破して122円台乗せを試すこともあり得る。

一方、声明の内容に特段、目新しいものが見られなかった場合、市場では年内利上げ観測が急速にしぼみ、ドル安が進むだろう。ただし、その場合でも「次の一手は利上げ」という見方が消え去るわけではないため、下値ではドルを買おうとする動きがすかさず出てくると見る。つまり、急落する事があっても、一服後は急反発しそうだ。


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