G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月22日(木) ユーロ/米ドル

【通貨ペア】
ユーロ/米ドル

【今日のトピック】
市場の緩和期待維持が課題

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・10/22 ECB金融政策発表、ドラギECB総裁会見
・10/22 米週次新規失業保険申請件数、米9月中古住宅販売件数
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
本日最も注目を集めるイベントは欧州中銀(ECB)の金融政策発表とそれに続くドラギ総裁の記者会見だろう。もっとも今会合での政策変更は見込まれておらず、総裁が年内の追加緩和を示唆する事によって市場の期待を繋ぎとめる事ができるかが焦点となる。

足元のインフレ率の低下やユーロ相場の高止まりから、市場では「ECBの追加緩和は必至」との見方が強い一方、ECBのメンバーからは量的緩和の拡大など抜本的な追加緩和策には慎重な声も少なくない。

もし市場の期待維持に失敗すれば、ユーロ高だけでなく欧州株安を誘発しかねないだけに、ドラギ総裁の運営手腕が問われる事になりそうだ。

いずれにしても、本日のユーロ相場は総裁発言に一喜一憂して荒れ模様となる公算が大きいが、総裁発言が年内残り2ヵ月あまりの相場展開のターニングポイントとなる可能性もあるため要注目だ。


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