G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月21日(水) カナダドル/円

【通貨ペア】
カナダドル/円

【今日のトピック】
一目均衡表の雲の上限は突破

【基調】
上昇のタイミング待ち

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・10/21 加中銀政策金利発表

【本文】
カナダ/円は9日に93.241円の高値を付けた後は上値が伸びず、91円台半ばから92.60円台で概ね推移している。しかし、このところ上値抵抗になっていた一目均衡表(日足)の雲の上限を抜けた事で、テクニカル面での重石が軽くなった可能性がある。主要国株価や原油価格が堅調に推移すれば、カナダ/円には追い風となろう。さらに、本日はカナダ中銀が政策金利と声明を発表する。政策金利は据え置きの見通しで、注目は声明に集まりそうだ。

前回9月9日発表の声明では、原油など商品安に伴う国内資源部門の調整には相当時間が掛かるがカナダドル安が商品安の影響を一部吸収している、金融安定へのリスクは想定通り推移している、と指摘。その上で、現在の金融政策スタンスが適切との見解が示された。その後発表された経済指標も、比較的強めの内容が目立つ。中銀の見通しが先行きに対して前回声明よりも楽観的なものとなれば、カナダドル高要因になる可能性がある。


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