G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月20日(火) ユーロ/豪ドル

【通貨ペア】
ユーロ/豪ドル

【今日のトピック】
豪・欧の金融政策印象格差

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・10/22 ECB理事会

【本文】
本日、豪準備銀行(RBA)が公表した10月理事会の議事録は「豪雇用市場は前回の予想よりも底堅くなった」「第3四半期の豪経済成長は第2四半期に比べて強まった」などと楽観的な内容が目立ち、少なくとも近い将来の追加利下げを予感させる内容ではなかった。

一方、22日の欧州中銀(ECB)理事会では年内の追加緩和に向けた地ならしが行われるとの思惑がくすぶっている。
ユーロ圏消費者物価指数が前年比でマイナス圏(9月-0.1%)に沈んでいる上に、独VW問題の影響などから景況感が悪化している事を踏まえれば追加緩和期待が高まるのも頷ける。

このように、豪州と欧州の金融政策の先行きに対する印象格差は豪ドル高・ユーロ安を示唆している。また、昨日のVIX指数(恐怖指数)が15を割り込んで低下するなど、リスク選好度合いが高まりつつある点もユーロ/豪ドルの押し下げに作用しやすい。ユーロ/豪ドル相場は12日に付けた直近安値(1.53974豪ドル)の更新が視野に入りそうだ。


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