G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月15日(木) 豪ドル/米ドル

【通貨ペア】
豪ドル/米ドル

【今日のトピック】
市場心理は落ち着いたまま

【基調】
短期調整完了

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・10/15 米9月消費者物価指数、米週次新規失業保険申請件数

【本文】
足元の為替市場ではドルの弱さが際立っている。米経済指標に弱い結果が目立ち、年内の利上げ観測が後退しているためだ。本日発表予定の米9月消費者物価指数は前月比(-0.2%)、前年比(-0.1%)ともに下落が見込まれており、ドル売りの追加材料になりやすいと考えられる。

また、足元の投資家心理はVIX指数で見る限り落ち着いており、こうした中ではドル売りの対価として豪ドルが選好されやすい。昨日の欧米市場では株価が下落したもののVIX指数は18台にとどまっており、8月24日の53台や9月29日の28台に比べると十分に低い水準である事がわかる。また、本日は中国経済に対する過度の悲観論が後退する中、アジア株が全面的に上昇しており、リスク回避ムードの高まりは感じられない。昨日反落した欧米株価が揃って反発するようなら、豪ドル/米ドルは短期調整を終えて12日高値(0.73817ドル)を更新する可能性もあるだろう。


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