G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月14日(水) 米ドル/円

【通貨ペア】
米ドル/円

【今日のトピック】
米小売り発表後の株価は?

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・主要国株価、米長期金利
・10/14 米9月小売売上高、米9月生産者物価指数、米地区連銀経済報告

【本文】
本日は米国で9月小売売上高の発表が予定されている。米国の国内総生産の7割程度を占める個人消費の動向を知る上で、米小売売上高は重要指標と言え、その結果は米国の利上げ時期に関する思惑を絡めつつ材料視される可能性がある。市場予想では、前月比+0.2%ととなっており、これに対して結果が強めとなれば年内利上げ観測を絡めつつドル高が、弱めと出れば利上げ時期後ずれ観測を絡めつつドル安が進む公算だ。

ただし、足元の金融市場は為替相場よりも主要国株価主導の面が強い。仮に米小売売上高が予想よりも弱めの結果となり、年内利上げは困難という見方が広がってドル売りが強まっても、これを受けてNYダウ平均が上昇すれば、米金利上昇→ドル高転換、という動きになる可能性が高そうだ。

ドル/円相場は今週に入って主要国株価の軟調さを眺めて下値を切り下げているが、依然として9月から続くレンジ相場(118円台半ばから121円台前半)の中の動きに留まっている。本日の材料でも、このレンジの突破は上下ともに困難とみる。


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