G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月8日(木) ユーロ/豪ドル

【通貨ペア】
ユーロ/豪ドル

【今日のトピック】
ECBの緩和スタンス次第で

【基調】
下げ止まり

【目先の注目材料】
・ECB議事録
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
ユーロ/豪ドルは、昨日のNY市場で1.55157豪ドルまで下落して8月21日以来の安値を付けたが、その後は原油価格の下落などを背景に反発しており、本日は一時1.57豪ドル台を回復する場面があった。

本日のECB議事録は、ユーロ高・豪ドル安の追い風となる可能性があるため注目したい。
9月3日に行われた理事会後の会見でドラキ総裁は「行動する用意がある事を強調したい」などと述べて追加緩和期待を煽ったが、その後はドイツ連銀のバイトマン総裁などECBの主要メンバーから追加緩和に否定的な発言が聞かれた。
本日の議事録でも、低インフレに警戒感を示しつつも追加緩和には慎重な姿勢が示されると考えられるため、ユーロ買いを促す可能性があろう。仮にユーロ高に振れれば、独仏の株価が弱含む事も考えられる事から、豪ドルに売り圧力がかかりやすくなりそうだ。

ユーロ/豪ドルが、下げ止まりから本格反騰局面入りとなるかは不透明だが、足元の下落の半値戻し(1.58831豪ドル)水準までは比較的抵抗が小さいと見る。


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