G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月6日(火) 豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
上昇余地がありそう

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・10/7 日銀金融政策決定会合

【本文】
豪準備銀行(RBA)は、本日(6日)の理事会で政策金利であるキャッシュターゲットを2.00%に据え置く事を決めた。
追加利下げに関する示唆がなかった事や、豪ドル相場の水準に対して警戒感(通貨高けん制)を示さなかった事から豪ドルが上昇したが、いずれも豪ドル売り材料が出なかったという「後ろ向きな」理由での豪ドル買いであり、買戻し(ショートカバー)が主流である事が窺える。
豪ドルは、シカゴ通貨先物市場における売り越し残高が高水準を維持(9/29時点)している事から、引き続き買戻しが入りやすいと考えられる。

一方で、日銀に対する追加緩和への期待が円売りを後押ししている。
日銀は、経済・物価見通しの改定を議論する30日の会合で追加緩和に動くとの見方が広がっているが、一部にはサプライズ効果を狙って明日(7日)の会合で前倒しの追加緩和に動くとの見方もある。本邦新聞社などによる決定内容リーク報道に注意する必要はあるが、基本的に円が売られやすい地合いは続きそうだ。

中国ショックやVWショックなどによって下落基調にあった世界の株式市場が、米利上げ開始時期の後ずれが見込まれる事や、TPP交渉が大筋で合意に至った事などの好材料に反応して戻り歩調となっている点からも、豪ドル/円には一段の上昇余地があると見る。


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