G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月17日(木) 豪ドル/米ドル

【通貨ペア】
豪ドル/米ドル

【今日のトピック】
なるか9連騰

【基調】
続伸

【目先の注目材料】
・9/17 米FOMC
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
豪ドル/米ドルは、今月4日に6年ぶりの安値となる0.69081ドルまで下落したのち急速に切り返しており、昨日まで8営業日連続で日足陽線を記録。本日は一時0.72ドル台に乗せる場面もあった。中国不安がひとまず一服している事や米FOMCが利上げを先送りにするとの見方が広がった事から世界の株価や資源価格が反発しており、豪ドル高を後押ししている。

本日は米FOMCに注目が集まっており、豪ドル/米ドルの9連騰はその結果にかかっていると言っても過言ではないだろう。FOMCは、海外情勢に一定の配慮をする形で今回は利上げを見送る一方、国内景気の堅調さから年内利上げの方針は堅持する可能性が高いと見るが、仮に今FOMCで利上げを強行した場合は、経済・金利見通しやイエレン議長の会見はハト派的なものになる公算が大きいと考えている。いずれにしても、FOMCが利上げを強行した上で年内追加利上げの可能性を示唆するなどの多重サプライズがなければ、市場がリスク回避的なショック商状に陥る公算は小さいだろう。むしろ、米国の利上げ開始時期に関する不透明感がある程度晴れる事でリスク・オン的な商状になりやすいと見られ、豪ドル/米ドルの9連騰も十分に達成可能と思われる。


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