G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月31日(金) ユーロ/米ドル

【通貨ペア】
ユーロ/米ドル

【今日のトピック】
欧米金融政策格差が拡大するか

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・7/31 ユーロ圏7月消費者物価指数・速報、米4-6月期米雇用コスト指数
・欧米長期金利、主要国株価

【本文】
昨日発表された独7月消費者物価指数・速報の前年比が予想より弱い結果となった一方、米4−6月期国内総生産(GDP)を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の9月利上げ開始観測が残っている事などから、ユーロ/ドルは1.08928ドルまで下落した。

ギリシャ問題が一服する中、市場の関心は米国の利上げ開始時期を始め、各国の金融政策の温度差に再び集まっている。本日ユーロ圏で発表される7月消費者物価指数・速報の市場予想は前年比+0.2%となっているが、昨日の独7月消費者物価指数を受けて下振れるとの見方も浮上している。もし予想を下回る伸びに留まると、欧米間の金融政策格差拡大観測からユーロ/ドル相場に下押し圧力が掛かる可能性がある。昨日安値(1.08928ドル)を割ると、5月以降下値支持として機能している1.08ドルちょうどが否応なく意識されるだろう。


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