G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月29日(水) 米ドル/円

【通貨ペア】
米ドル/円

【今日のトピック】
FOMC声明は9月利上げ期待を高める結果になるか

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・主要国株価、米長期金利
・7/29 FOMC声明

【本文】
ドル/円相場は今週に入り、123円台での往来となっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を前に手控えムードが強い。本日のFOMC声明をもって、再び方向感が出るか、注目したい。

今回はイエレンFRB議長の会見も経済・金利見通しの発表も予定されておらず、焦点は声明文に絞られる。前回、「米経済は厳冬の影響から緩やかに持ち直しており、年内利上げに耐え得るほど力強い公算が大きい」などとした景気判断がより強気なものに変化していれば、市場は9月の利上げに対してより強い期待を持つ事に繋がり、ドル高が進みそうだ。ドル/円はここ数日、一目均衡表(日足ベース)の転換線(執筆時点:123.743円)前後では頭が重い状態だが、これを払拭して124円台乗せもあり得るだろう。

ただ、最近漏えいがあった「本来は未公開のFRBスタッフによるFF金利予想」では、FOMC公式のFF金利予想よりも弱気な内容(2015年10-12月は0.35%、2016年10-12月は1.26%、公式予測はそれぞれ0.625% 1.625%)となっており、こうしたスタッフの予想が反映されれば市場の期待ほど声明文はタカ派的な内容にはならない可能性がある。その場合、失望感からドル/円は一旦失速する形となろう。足元の下値を支えている一目均衡表の雲の上限前後のサポートが機能しなければ、122円台突入も想定しておきたい。


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バックナンバー(2015年7月)


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