G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月9日(木) カナダドル/円

【通貨ペア】
カナダドル/円

【今日のトピック】
底打ちのシグナル

【基調】
戻り試し

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・7/9 加6月住宅着工件数

【本文】
カナダ/円は、本日早朝に94.518円まで下落して約3カ月ぶりの安値を付けたが、その後は急速に切り返しており、95.70円台まで反発している。カナダ/円は、中国に端を発した株安・原油安の影響を最も大きく受けた通貨ペアのひとつであり、約3週間で6.5円以上も下落していた。しかし、上海株の大幅反発が支えとなって大きく値を戻した形であり、底打ちのシグナルと捉える事ができそうだ。

本日は、中国株の下げ止まりとともに原油価格も反発しており、NY市場では昨日大きく下落した米国株の反発も見込めるだけに、カナダ/円の上値は今後さらに伸びる可能性があろう。直近の下げ幅の38.2%戻しにあたる97.00円前後までは上値余地がありそうだ。

また、加6月住宅着工件数の結果にも注目しておきたい。仮に、事前予想(19.00万件)に反して前月実績(20.17万件)を上回れば、カナダ中銀が金融緩和スタンスを維持する事が難しくなるとの見方に繋がる可能性がある。


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