G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月25日(木) NZドル/米ドル

【通貨ペア】
NZドル/米ドル

【今日のトピック】
下げ一服は戻り売りの好機か

【基調】
下落再開

【目先の注目材料】
・6/25 米週次新規失業保険申請件数、米5月個人消費支出(PCE)
・主要国株価、国際商品価格
・6/26 NZ5月貿易収支

【本文】
NZドル/米ドルは、一昨日に0.6810ドル台まで下落して約5年ぶりの安値を更新するなど、大方の目論見どおりに下落を続けてきた。
昨日は、ここ2週間で初めて反発らしい反発を見せており、本日の東京市場では0.6920ドル台まで値を戻しているが、NZドルの買い材料や米ドルの売り材料が新たに出た訳ではなく、あくまでもポジション調整的な買い戻しが中心と見られる。
買い戻し一巡後は下値試しの展開が再開すると予想しており、具体的な戻りのメドは、10日終値(0.71993ドル)からの下げ幅の38.2%戻しにあたる0.6960ドル前後を見込んでいる。

本日のNY市場では、米FRBの2大責務である「雇用」と「物価」に関する重要指標が発表される。
これらが9月利上げの可能性を高めれば、NZドル/米ドルの下落が再開するきっかけになり得る。
また、明朝発表予定のNZ5月貿易収支に赤字転落が見込まれている事もRBNZの追加利下げの思惑を絡めつつNZドル/米ドルを圧迫する可能性があろう。


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