G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月23日(火) トルコリラ/円

【通貨ペア】
トルコリラ/円

【今日のトピック】
中銀声明が焦点に

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・6/23 トルコ中銀政策金利発表
・主要国株価

【本文】
昨日のトルコ/円は、ギリシャの支援協議が妥結に向かうとの期待感から、市場のリスク選好度合いが高まり、一時46.20円台まで上昇した。

このまま、46.50円台を回復できれば、7日の総選挙を受けてチャート上に空けたマドが埋まる事になり、5月高値(47.172円)の更新が視野に入るが、反対にこのマドを埋め切れなければ44円台への失速もあり得るという微妙な値位置にある。

そうした中、本日は日本時間20時にトルコ中銀が政策金利の発表を行う。

総選挙後の連立交渉などに不透明感が残る中、政策金利は7.50%に据え置かれる公算が大きく、この点に波乱はまずないだろう。

ただし、声明の内容如何によってトルコリラ相場が大きく変動する可能性があるため要注目だ。

トルコ中央銀行が19日に発表した月例の経済・物価見通し調査では年末の消費者物価指数(CPI)上昇率の予想が7.50%から7.77%に上方修正されており、中銀はインフレ抑制の観点から将来的な金融引締めを視野に入れていると見られる。

一方でゼイベクチ・トルコ経済相は昨日、「我々は当然利下げについて主張し続ける。金利を引き下げることがトルコ経済にプラスとなる」として、中銀に利下げを要請している。

トルコ中銀が本日の声明において、自身の見通しに沿う形で将来的な引締めに言及すればトルコリラ高が進む可能性がある一方、政府への配慮に重点を置いたハト派的な内容となれば、トルコリラ売りが活発化する事になろう。

国際投資家の視点からも、中銀の独立性が高まればトルコへの投資意欲も高まる一方、中銀に対する政治的な圧力が強まるほど投資意欲は減退しやすいと考えられる。


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