G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月16日(火) NZドル/米ドル

【通貨ペア】
NZドル/米ドル

【今日のトピック】
金融政策のコントラスト

【基調】
続落

【目先の注目材料】
・GDT乳製品価格指数
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
本日は、NZ乳業大手のフォンテラ社のウェブサイトであるグローバルデイリートレード(GDT)で乳製品オークションが行われる。
これまで、GDT乳製品価格指数は6回(3カ月間)連続して前回比で低下しており、乳製品を主要輸出品とするNZ経済の重石となっている。
乳製品価格の下落は、NZ中銀(RBNZ)が利下げに踏み切る理由のひとつとなっただけに、本日の入札結果(日本時間23時-24時頃に発表)からも目が離せない状況が続く。
もし7回連続の低下となれば、追加利下げの思惑も絡めてNZドル売りが活発化する可能性があろう。
一方、米国では明日17日にかけて連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されており、利上げに向けた議論が本格化する(今回の利上げはない見込み)と見られている。
こうした金融政策の方向性の違いから、NZドルは他の主要通貨よりもドルに対して弱含みやすい地合いにあると言えそうだ。
NZドル/米ドルは、12日に付けた安値0.69418ドルを下抜ければ、2010年5月安値の0.65590ドルまで下値余地が広がる事になるだろう。


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