G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月29日(金) 米ドル/円

【通貨ペア】
米ドル/円

【今日のトピック】
米GDP改定値は織り込み済み?

【基調】
小じっかり

【目先の注目材料】
・主要国株価、米長期金利
・5/29 米1-3月期GDP・改定値

【本文】
昨年末以降、ドル/円は概ね115〜122円のレンジを形成するも、今月に入り年内の米利上げ期待が再浮上すると共にレンジを突破。28日に2002年12月以来となる124.455円の高値を記録した。

本日米国で発表される1-3月期国内総生産(GDP)の改定値について、事前予想は前期比年率-0.9%と速報値(+0.2%)から大幅な下方修正となっている。もっとも、今月22日に米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が「1-3月期の低調な指標については、大半が厳冬や西海岸労働争議といった一時的要因によるもの」との見方を示しており、ある程度の悪化はすでに織り込まれていると考えらえる。予想以上の減速とならない限り、米利上げ開始時期の思惑を左右するとは考えにくい。

今月22日のサンフランシスコ連銀が「米経済は1-3月期GDPが示すほど弱くはなく、季節調整を見直せばGDP成長率は1.8%と推計」との論文を発表し、この日のドル/円相場は堅調に推移したのは記憶に新しい。予想より強い結果となれば、ドル/円が買われる事は十分考えられる。


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