G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月8日(金) 米ドル/円

【通貨ペア】
米ドル/円

【今日のトピック】
利上げ期待を左右するか米4月雇用統計に注目

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・米長期金利
・5/8 米4月雇用統計

【本文】
ドル/円は4月以降、概ね118円台半ば〜120円台後半でのレンジを形成。本日の米4月雇用統計がレジンブレイクのきっかけとなるか注目したい。

前回3月の雇用統計は、予想を大きく下回る伸びに留まった非農業部門雇用者数を嫌気して1円超急落した。

事前に発表された雇用関連の米経済指標は、4月ADP全国雇用者数が予想を下回る伸びに留まるも、週次新規失業保険申請件数の4週移動平均が2000年5月以来の低水準となるなど、好悪入り混じる結果であった。今回は期待と不安が同居する中で雇用統計を迎える事となりそうだ。

市場予想は失業率が5.4%、非農業部門雇用者数が22.8万人増、平均賃金が前月比+0.2%となっている。先月の急落の原因となった非農業部門雇用者数を始め、平均時給や労働参加率など総合的に判断して米雇用状況の回復が弱いとの見方につながる結果であれば、利上げ先送り観測が高まる公算が大きく、ドル/円はレンジ下限割れを窺う事となりそうだ。反対に力強い雇用の回復を示す結果を受けて6月利上げ期待が再浮上するようだと、レンジ上限突破を試す事も考えられる。


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