G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月23日(木) ポンド/円

【通貨ペア】
ポンド/円

【今日のトピック】
MPC議事録をきっかけにポンド買戻しが活発化

【基調】
上昇余地あり

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・4/23 英3月小売売上高

【本文】
ポンド/円は昨日、英金融政策委員会(MPC)議事録で英中銀がインフレ上昇への警戒感を強めている事が明らかとなり、約1カ月ぶりに180円台を回復した。
5月7日の総選挙への不透明感などから一時175円を割り込んでいた先週前半までの軟調地合いが一変した格好だ。

昨日の上昇については「原油および食品価格の下落の影響が剥落すれば、物価がより迅速に加速する可能性がある」などとするタカ派的なMPC議事録を受けて利上げ期待が再浮上した事が大きい。その上、英総選挙において明確な勝者が不在となる見込みが高まった事も影響しているようだ。世論調査の結果などから、どの政党も過半数に届かない「ハングパーラメント」となり、連立模索や再選挙などに時間を取られる可能性が高まったため、為替市場が注目するEU離脱を問う国民投票への道筋が見通しにくくなった。こうした中で短期筋のポンド売りポジションが巻き戻されているのだろう。

タカ派的なMPC議事録への意外感が強い事と、総選挙への市場の関心が薄れた事に加え、ポンド売りポジションが依然として高水準にあると推測される事から、ポンドには一段の反発余地があると考えている。


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