G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月14日(火) 豪ドル/米ドル

【通貨ペア】
豪ドル/米ドル

【今日のトピック】
ドル買いの相手をどれにすべきか

【基調】
下値模索

【目先の注目材料】
・4/14 米3月小売売上高、米3月生産者物価指数
・4/15 中国1-3月期GDP
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
本日は、米3月小売売上高が発表される。ガソリン価格の低下や悪天候といった特殊要因が剥落する事などから前月比+1.1%という高めの伸びが見込まれており、1月の-0.8%、2月の-0.6%からの大幅な反動増が期待されている。3月雇用統計で広がった米国景気の減速懸念を払拭するためには強めの結果が必要であり、強めの予想をさらに上回る好結果となればドル高が進む公算が大きいが、その一方で予想に届かなければ、利上げ先送り観測を絡めながらドル安に振れる事になろう。ただ、3月の米自動車販売が年率換算1705万台と好調であり、3月としては8年ぶりの高水準を記録している事に鑑みれば、小売売上高には上ブレの余地がありそうに思える。

そうした中、ドル買いの相手方として選ぶ通貨が問題になるが、円は内閣官房参与が「105円が妥当」などと円安牽制発言を連発しているという特殊事情がある。ユーロにもギリシャ情勢という不透明要素がある(昨日はギリシャ首相府がデフォルト検討報道を否定してユーロが買われる場面があった)。ここは、利下げ観測がくすぶり中央銀行が一段の通貨安を志向している豪ドルをドル買いの相手方に起用するべきタイミングのように思える。豪ドル/米ドルは0.7530-50ドル前後のサポートを割り込めば0.75ドル割れの可能性が高まる。ただし、米3月小売売上高が予想を大きく割り込んだ場合は、売りポジションが増加している豪ドルに強めの買い戻しが入るリスクがある事を認識しておく必要があろう。


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