G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月13日(月) ユーロ/米ドル

【通貨ペア】
ユーロ/米ドル

【今日のトピック】
12年ぶり安値が視野に

【基調】
下落再開

【目先の注目材料】
・米長期金利、ユーロ圏長期金利
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
ユーロ/ドルは10日の海外市場で一時1.0560ドル台に下落して3月17日以来の安値を付けた。
1.10ドルの上値の重さをしっかりと確認した上での再反落であり、3月13日に付けた12年ぶり安値(1.04623ドル)の更新が視野に入った。

新規のユーロ売り材料こそないが、独仏に加えスペインなどでも長期金利が低下しており、6月利上げの可能性を排除できなくなった米国との長期金利格差が拡大している。
円やポンドなど他の主要通貨も強みは少ないが、ドルを買う場合の対価として最も選好されやすいのはユーロだろう。

明日発表される米3月小売売上高が(前2カ月の悪化の反動から)堅調な伸びを示すと期待されている事もドル買い・ユーロ売りを促しそうだ。
明後日の欧州中銀(ECB)理事会については、量的緩和を3月に本格化させたばかりのため注目度は落ちるが、ドラギ総裁のコメントはハト派寄りのものがほとんどであり、これまでの定例会見はユーロ売りに繋がる事が多かった。数日中にユーロ/ドルが安値を更新する可能性も小さくないと思われる。


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