G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月9日(木) ユーロ/米ドル

【通貨ペア】
ユーロ/米ドル

【今日のトピック】
最終判断は先送りするが弱気に傾く

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・米長期金利
・米週次新規失業保険申請件数

【本文】
ユーロ/ドルは、3月半ば以降の反発局面で1.10ドル乗せを幾度となく試したが、日足終値ベースでの1.10ドル台は一度も実現出来なかった。
そうした中、足元では上値トライの機運をそがれた格好で1.0760ドル台まで反落している。

3月末にも1.07ドル台への調整を経た上で反発した経緯があるため、その際に付けた安値(1.07130ドル)を割り込むまで最終判断は先送りするが、既に見通しは弱気に傾いている。
昨日の米FOMC議事録を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げの可能性が排除できなくなった事から、再びドルが買われやすい地合いになったと考えられる。
また、毎月600億ユーロのペースで資産買入れを進める欧州中銀(ECB)との比較感からユーロに対しては特にドルが上昇しやすいと言えるだろう。

ユーロ/ドルは、3月末の安値を割り込めば、3月13日に付けた12年ぶり安値(1.04623ドル)の更新が視野に入る。
足元の1.07ドル台は重要な攻防ラインと言えそうだ。


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