G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

2月23日(月) 米ドル/円

【通貨ペア】
米ドル/円

【今日のトピック】
思惑的な動きに注意

【基調】
もみ合い

【目先の注目材料】
・2/23 米1月中古住宅販売件数
・米長期金利、主要国株価

【本文】
ドル/円相場は先週から本日の東京市場にかけて、118.20円台から119.40円台でもみ合いとなった。ギリシャの支援に関する協議が市場の関心の中心だったことから、ドル/円には方向感が出なかった。

今週は24日に米国で連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の議会証言が予定されており、注目が集まっている。1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、景気判断について上方修正する一方、低インフレの長期化と国際情勢に対して懸念を示す内容だった。FOMCの中ではハト派として知られるイエレン議長が利上げに対して積極的な姿勢を見せるとは考えにくいが、現在、懸念が広がっている低インフレの長期化懸念について、どの程度インフレ見通しが改善すれば利上げに踏み切るのかなど、利上げ時期についての思惑を呼ぶような発言があるかどうかが焦点だ。

実際の議会証言は24日だが、本日はそれを前に観測報道などが飛び交う可能性がある。そうした観測報道があり、早期利上げ、または利上げ時期後退に市場の期待が偏れば、ドル/円に仕掛け的な売買が入る事もあり得るため、要注意だ。

ただ、実際の議会証言前の段階で足元のレンジ相場から離脱する可能性は低い。多少動いてレンジ外に出ることがあったとしても、NY市場引けにかけてレンジ内に戻ると見る。


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