G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

2月9日(月) カナダドル/円

【通貨ペア】
カナダドル/円

【今日のトピック】
20日移動平均線が重石に

【基調】
上値切り上げを睨みつつ

【目先の注目材料】
・2/9 加1月住宅着工件数
・主要国株価、原油価格

【本文】
カナダドル/円は1月、原油安の中で軟調に推移し、30日には91.728円と2014年3月以来の安値を付けた。しかし、2月に入って原油安に歯止めが掛かった事で反発。また、6日に発表されたカナダの1月雇用統計が失業率6.6%(市場予想:6.7%)、雇用ネット変化が+3.54万人(同:+0.50万人)と、良好な結果だった事もカナダドル買い要因となった。しかし、内容を見ると、正規雇用は減少し、パートタイム雇用が増えていたことからカナダドルの伸びは続かず、20日移動平均線に頭を抑えられた形となった。

目先は、一度跳ね返された20日線(執筆時点:95.514円)の突破が焦点になるだろう。ここを超える力がないと市場がみなせば、再度92円割れを試す可能性が一気に高まる。手掛かりになりそうな材料は主要国株価や原油価格、今夜発表のカナダ1月住宅着工件数辺りになるだろう。特に、原油価格はこのまま戻り歩調が続けば、カナダドル/円の追い風となろう。


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