G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

2月5日(木) ユーロ/米ドル

【通貨ペア】
ユーロ/米ドル

【今日のトピック】
ギリシャとEU・ECBとの溝 

【基調】
やや軟調

【目先の注目材料】
・2/5 バイトマン独連銀総裁講演、プラートECB専務理事講演
・原油価格、主要国株価

【本文】
ユーロ/ドルはギリシャ債務問題に対する楽観的な見通しを背景に3日に一時1.15ドル台を回復するも、20日移動平均線を超えられずに伸び悩み。4日に欧州中銀(ECB)が、ギリシャ国債への適格担保規定の特例措置解除(ギリシャ国債の担保受け入れを停止)を発表すると急落し、前日の陽線に被さる陰線を付けた。

ギリシャ債務交渉の行方について、同国の首相や財務相がGDP連動債への乗り換えを提案している。それに対し、EUやECB当局者からは従来の路線継続を希望する声が聞かれるなど、両者の溝は簡単に埋まりそうにない。楽観的見通しによるユーロ買いが一服した今、これまでの反動で下落する余地がありそうだ。今月に入り下押しの目処となっている1.13ドルちょうど前後を明確に割り込むようだと、先月26日安値(1.10977ドル)を再び試す事も考えられる。


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