G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

1月29日(木) 南アランド/円

【通貨ペア】
南アランド/円

【今日のトピック】
広がる中銀の選択肢

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・1/29 南ア準備銀行(SARB)金融政策発表
・主要国株価、原油価格

【本文】
本日は南アフリカで金融政策の発表が予定されており、事前予想では政策金利を5.75%に据え置くとの見方がコンセンサスとなっている。よって、事前予想通り据え置きとなれば、市場の関心はその際に発表される声明に集まりそうだ。

原油価格の急落を受け、今月21日に発表された南ア12月消費者物価は前年比+5.3%と予想(+5.5%)を下回る伸びとなり、4カ月連続でSARBのインフレ目標(年3〜6%)内に収まった。一方、前回の理事会では鉱山ストの影響などにより、2014年の経済成長率予想が引き下げられている(+1.5%→+1.4%)。昨年後半まではインフレ抑制を目的にSARBが利上げを実施する可能性が取り沙汰されていたが、足元のインフレ圧力が落ち着いたことで、利下げを行う選択肢も浮上している。

今回の声明で利下げの可能性について言及すれば、南アの景気刺激が期待され、ランド/円が買われる可能性がある。その場合は昨日以降上値を抑えている20日移動平均線(本稿執筆時点では10.220円)突破が試されよう。


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