G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

1月27日(火) 豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
RBAの次の一手を読む上で消費者物価に注目

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・1/28 豪第4四半期消費者物価
・主要国株価、原油価格

【本文】
豪ドル/円は今月26日に2014年10月以来となる92.174円まで下落。その後はやや戻しているものの、23日陰線実体部の1/2戻し(94.035円)を前に伸び悩んでいる。

豪州では明日、第4四半期消費者物価が発表される。豪準備銀行(RBA)はインフレ目標(年+2〜3%)を持っており、物価の上昇・低下は政策金利変更の思惑に結びつきやすいことから、注目の指標と言える。

事前予想は前年比が+1.8%、RBAが重視する基調インフレ率は同+2.2%となっている。足元での原油を始めとした商品相場の大幅下落を受け、世界的にインフレの伸びが鈍化する中、市場では豪州もその流れから逃れられないと見られている。予想よりも低い伸びにとどまるようだと、RBAのインフレ目標下限に接近するため、2月のRBA理事会での利下げを織り込んで下落する可能性が高そうだ。もし26日安値を割ると、90円ちょうどの大台に向けた一段安もあるだろう。

ただ、足元のシカゴIMMの豪ドルを見ると、豪ドル先安観を背景に売りポジションが積み上がっている。インフレ率が予想を上回る場合はショートカバーを誘う事も考えられる。


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