G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

1月21日(水) ポンド/円

【通貨ペア】
ポンド/円

【今日のトピック】
英国の利上げ時期に対する思惑は?

【基調】
上値重い

【目先の注目材料】
・主要国株価、原油価格
・1/21 英MPC議事録、英12月雇用統計、シャフィクBOE副総裁講演

【本文】
ポンド/円は1月、軟調な推移となり、16日には175.807円の安値を付けた。その後は一旦切り返すも、90日移動平均線(執筆時点:180.550円)付近では頭を押さえられ、本日の日銀で市場が期待したような「付利引き下げ」などの追加緩和策がなかったことから、178円台半ばまで軟化している。

本日は英国で、英中銀(BOE)の金融政策委員会(MPC)議事録と、英12月雇用統計が発表される。市場では英国の利上げ時期について、2015年10-12月期と、当初の見通しよりもだいぶ遅い時期を予想している。1月に入ると、13日に発表された生産者物価指数が前年比-0.8%と予想(-0.4%)以上の低下となっていること、14日にカーニーBOE総裁がインタビューに「引き続き、予測可能な将来に利上げを行う」としつつも、利上げの幅について、1年前の想定よりもやや緩やかになる可能性がある、と答えたことが報道されており、今回のMPC議事録からメンバーの姿勢がよりハト派サイドに偏っている可能性もある。英12月雇用統計の内容が弱いなど、利上げ時期後退観測を後押しする材料が重なれば、ポンドは一段安となりそうだ。ポンド/円は下げた場合、昨日安値177.540円がまずはターゲットとなろう。


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