G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月31日(金) カナダドル/円

【通貨ペア】
カナダドル/円

【今日のトピック】
金融政策のコントラスト鮮明に

【基調】
上昇

【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り
・10/31 加8月国内総生産

【本文】
カナダ/円は、9月19日に1年4カ月ぶりの高値となる99.794円まで上昇したが、その後は世界経済の減速懸念などから急反落し、今月16日には92.889円まで下落。ところが、本日の東京市場で一時99.00円前後まで値を戻すなど驚異的なV字反発を見せている。

カナダ中銀(BOC)の政策スタンスが引締め方向に傾くとの思惑が浮上しているのに対して、日銀が予想外の追加緩和に踏み切った事から足元でカナダドル高・円安に拍車がかかっている。

BOCは今月22日に発表した声明分で、住宅価格の上昇と家計債務の増加に懸念を示した上で「次回の金利変更に関し、BOCは中立を維持する」との文言を削除した。市場はこれを将来的な利上げを見据えた動きと解釈した模様であり、本日発表される加8月GDPが予想以上の伸びとなれば、そうした見方を補強する材料となるだろう。

金融政策面のコントラストが強いほど、対象通貨ペアの値動きが大きくなると考えられる事から、今後BOCの利上げ期待が現実味を帯びてくるようなら、カナダ/円は9月高値99.794円を突破して100円の大台を覗う可能性が高まろう。


最新のレポートを見る

バックナンバー(2014年10月)


●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

米雇用統計特別企画

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ