G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月17日(金) カナダドル/円

【通貨ペア】
カナダドル/円

【今日のトピック】
底入れ完了のシグナルか?

【基調】
反転

【目先の注目材料】
・10/17 加9月消費者物価指数
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
昨日のカナダ/円は、一時92.889円まで下落したが、その後94.593円まで反発するなど荒っぽく切り返した。日足チャート上に下ヒゲの長い陽線を描いて底打ちのシグナルを発したように見える。また、一気に200日移動平均線(昨日時点:94.148円)を回復した動きからも下値の堅さが窺える。カナダ/円は、資源価格や株価の動きに左右されやすい特徴を持つだけに、足元の相場環境は予断を許さない状況ではあるが、テクニカル面からは、9月19日に付けた高値99.794円からの下落局面が終りを迎える可能性がいち早く示唆されたという事だろう。

そうした中、資源価格や主要国の株価動向と並んで注目されるのが、本日発表される加9月消費者物価指数の結果だ。事前予想は前年比+2.0%となっており、これはカナダ中銀(BOC)のインフレ目標(1〜3%)の中央値にあたる。事前予想を上回る伸びとなれば将来的な利上げ期待に結びつきやすく、カナダ/円の反発を後押しする事になろう。

もっとも、その前提条件として商品・株式市場の落ち着きが欠かせない事は言うまでもない。仮に商品・株式市場が不安定化する中で加9月消費者物価指数が予想を下回る事になればカナダ/円の下落は避けられないだろう。

テクニカル面での底入れシグナルを、ファンダメンタルズ面でサポートできるかが本日の最大の焦点だ。


最新のレポートを見る

バックナンバー(2014年10月)


●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

米雇用統計特別企画

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ