G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月25日(木) ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
1.2750ドルのサポートは

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・9/25 米8月耐久財受注、米週次新規失業保険申請件数
・9/25 米7年債入札、ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
ユーロ/ドルは、昨日の欧州市場で1.28ドルの節目を下抜けて、本日の東京市場では1.2750ドル付近まで下値を切り下げている。
この水準は、昨年3-7月に強力なサポートとして機能した重要なポイントであり、これを明確に下抜けるようだと一段と先安感が広がる可能性がある。

米国経済が比較的順調な回復を示している一方で、ユーロ圏の経済指標に弱めの結果が目立つなど、米・欧の景況感格差は鮮明だ。
また、金融政策の方向感も、米国が利上げを視野に入れているのに対し、ユーロ圏は量的緩和導入への観測が高まりつつあるなどコントラストが際立っている。つまり、ユーロ安・ドル高のロジックに疑念を挟む余地が少なく、市場参加者が下落シナリオを素直に受け入れやすいという訳だ。

ただし、多くの参加者のポジションがユーロ売り持ちに傾いているだけに、きっかけ次第では買戻しが活発化する事も考えられる。
シカゴ通貨先物市場のデータによれば、ユーロ売り(ショート)ポジションは、債務危機によるユーロ売りがピークにあった2012年6月の25万枚に迫る22万枚前後まで増加している。月末・四半期末のスポット応答日を明日に控えて、米経済指標の下ブレや地区連銀総裁(FOMCメンバー)のハト派発言がショートカバーのきっかけとなっても不思議ではない。


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