G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月12日(金) ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
米8月小売売上高は利上げ観測を後押しするか

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・9/12 米8月小売売上高、米9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
・米国債利回り、主要国株価

【本文】
ドル/円は12日の東京市場で107.30円台まで続伸して2008年9月19日以来の高値を示現した。FOMCを来週(16-17日)に控えて、米金融政策の早期正常化への期待が高まっている事がドル高の最大の原動力だ。

こうした中、本日発表される米8月小売売上高は重要な意味を持ちそうだ。市場は、米8月雇用統計がやや期待はずれの結果だったにもかかわらず、それを無視する形で強引に早期利上げ期待の形成に動いた感がある。それだけに、小売売上高も弱いとなれば、ドル買いの流れに水を差す事になり、週末のポジション調整を促すと見られる。

もっとも、8月は自動車販売が好調であった事が既に伝えられており、小売売上高が大きく予想を下回る可能性は小さい。
もし、高めの事前予想(前月比+0.6%)を超える強さとなれば、米7-9月期GDPの上ブレ期待に繋がると見られ、市場はFOMCのタカ派化観測を一段と強めてドル買いに傾く可能性がある。


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