G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月4日(木) ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ECB理事会とドラギ総裁会見に注目

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・9/4 ECB理事会、ECBスタッフ予想、ドラギECB総裁記者会見
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
ユーロ/ドルは先月22日に欧州中銀(ECB)のドラギ総裁が追加金融緩和を示唆した事をきっかけに、下げが加速。今月2日に昨年9月以来となる1.31100ドルの安値を記録した。

本日のECB理事会について、総裁の発言や足元の低インフレなどにより、一部で追加利下げ観測が浮上している。今月18日に予定されている、的を絞った長期資金供給オペ(TLTRO)を前に利下げが実際される可能性は低そうだが、もし実施されれば、あまり織り込まれてないだけに、ユーロ売りの材料となる可能性がある。年初来安値を更新すると、ボリンジャーバンド2シグマ下限(本稿執筆時点では1.30516ドル)に向けた一段安もあるだろう。

仮に利下げが見送られ、理事会後のドラギ総裁の記者会見が市場の追加緩和期待を後退させたとしても、ユーロ買い戻しの動きは一時的となりそうだ。


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